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執筆者の写真三三三

八卦掌 in Yokohama

ある日、日課のTwitterタイムライン監視をしている僕の目に飛び込んできた1枚のイラスト。『入門初日の八卦掌』と題されたそのイラストは、可愛らしい絵柄でガチの中国武術を概説するというとんでもないシロモノ。早速RTをさかのぼった僕が辿り着いたのは、横浜でひっそりと活動している八卦掌普及団体『八卦掌64LAB』で――!?


ラノベあらすじ風リード文を書いたところでこんにちは。

大丈夫? 三三三のブログだよ?

今日はタイトル通り、横浜で八卦掌の練習をしてきた話をします。

同人サークルだよね?という疑問はごもっともですが、人間カラダを鍛えなかったら椅子に座ってもいられないんですよ!!

書を捨てて、町に出ても、足が萎えてちゃオチオチ同人誌も探せません。


■そもそも『八卦掌』ってなんやねん?

「八卦掌(wikipedia)」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%8D%A6%E6%8E%8C

読んでどうぞ。

世の中に星の数ほどある中国武術の一流派です。


■今回お世話になった団体

今回は、横浜近郊で八卦掌の普及に努めておられる『八卦掌64LAB』様にお世話になりました。

『八卦掌64LAB』様の公式サイトは以下(画像クリックでも遷移できます)。

https://h64lab.wixsite.com/64lab


Twitterアカウントはコチラ。指導員の大越先生が八卦掌への愛を語っておられます。

https://twitter.com/0054_yokohama?lang=ja


■参加した感想

一言で表すと「すごく意外」でした。

例の「入門初日の八卦掌」の作者でもある指導員の大越先生(画像の方)は、大変柔和で丁寧に対応してくださいました。

ランニングや筋トレはするとはいえ、専門的な身体操作を習ったことがなかった僕でも分かりやすく、そして実感しやすい練習。

套路(いわゆる型)だけではなく、実際の用法までお教えいただけました。


『武術!!』というと脳裏に浮かぶのは、水瓶を両手で水平に持ったまま何時間も耐えるとか、酔っ払って私闘をした挙句に町の入り口に裸吊りにされるとか、そういうジャッキー感

。あるいは「落とせ」「拾え」「かけろ」「落とせ」「拾え」「かけろ」的な、内容と武術的動作が結びつかない「実はあれはこうなっていたんじゃ」式秘密特訓。

どっちもフィクションとしての面白みや魅力はありますけど。

ブルースリーよりはジャッキー派です。


その点、『八卦掌64LAB』様では分かりやすく、続けられることに重きを置いているのかなと感じた次第。

実際自分の身体がこんな動きをするのか!と思うと、2時間の練習時間が短く感じられ、より深く追求したいという欲求が湧きました。

大越先生、ありがとうございます。


■練習に参加したい方向けに

『八卦掌64LAB』様では、無料の体験練習を実施しています。

参加希望の方は以下のいずれかの方法で、指導員までご連絡ください。

・Mail:hakke64lab*gmail.com(@注意)

TwitterのDM


それではまた。




八卦掌普及団体「八卦掌64LAB」代表・大越指導員

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